【日記】買って後悔した参考文献さらします
シラバスに「参考文献」の記載ってあるじゃないですか。僕は意外と(ってわからないと思うんですが)真面目なところがあるので、あれをリストにして買い集めていたわけです。でもスクーリングとかいろいろ出て先生の話を聞くと「なんであんな本を教科書に」的な話をけっこう聞きます。いやあれ先生が指定してるわけじゃなかったんだね。中には「えっ教科書ってそれなの!?」とおっしゃる先生も。別にいいけどひどいwww
まあ教科書がそんなのなので、参考文献においても察しがつくと思われますが!!実際に買ってみて「いらんわ!!」と思った本をさらします。といっても、本をdisる目的じゃないです。世の中のどこかにはニーズがあると思うのだけど、少なくとも「東京福祉大で編入学して認定心理士の資格を得る」ってときに「いらんわ!」と思った本です。でも、みっちり学びたい人、その専門分野に興味がある人にはもちろん役立つ本なので、用途をしっかり考えて買うと良いと思います。僕みたいに「参考文献って書いてあったから買う」といううかつな人には参考になるかもw
まずは死ぬほどいらなかったこの本。
心理学基礎実験の参考文献ですね。うん、先生になって学生に実験心理学の授業をやるなら使うかもしれません!! つまりは実験セットです。レポート書くときに誰が使うんや。
お次は心理学入門。
医療行動科学のためのカレント・トピックス (シリーズ医療の行動科学)
- 作者: 山田冨美雄,津田彰
- 出版社/メーカー: 北大路書房
- 発売日: 2002/08
- メディア: 大型本
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「医療行動科学のための~」は、教科書に指定されている1はめちゃめちゃ使ったけど、2は使わなかった……せっかく買ったのに2年間で2回しか開きませんでしたw
お次は心理学研究法からです。
うん、どれもすごく詳しくていい本でした。卒業研究やるなら、使う研究法に合わせて買ってみるとよいと思います。でも専門的すぎて、授業とレポートにはほとんど使わなかったな~(笑)というわけで僕にとっては「授業のためにというより必要があれば買う本」です。
お次は心理検査法!
元学長の松原達哉先生の本をけなすのは大変心苦しいんだけど、少なくとも検査法メインで院に行く人じゃないと使わないんじゃないかな!?いや、すごく詳しくていい本なんです。網羅してる。S田先生の心理検査法演習でも、良い本ってことで回ってきた。本当に勉強になった。でも詳しすぎるんですよ!!! すんごいニッチな検査法がヤマクソのってるわけです。厚さ3cmくらいあるもんw はい、レポート&試験では、多くても数ページくらいしか使いません!って、僕がそうだったってだけですがね。