心理学ほげほげ勉強日記

東京福祉大学の心理学部、通信教育課で学ぶ男のブログです。三十路にしてふたたび大学に通うとは……どこへ向かおうとしているのかはともかく、勉強したことをまとめるです。

心理学基礎実験 レポート設題(1) B+いただきました(*´∀`*)

B+いただきました(*´∀`*) Aのほうがそりゃあいいけど、B+なら充分うれしいっす!以下まとめます。

 

【設題1】心理学実験法についてまとめ、自分の問題意識に沿った実験のテーマや方法について考察せよ。

<ポイント>
1)実験法の特徴や目的、実験の仮説設定から実験の分析に至るまでの実験の展開について、具体例を交えながらまとめること
2)自分自身の身近な問題背景や関心のある人間行動・意識現象などを取り上げ、実験法を用いてどのような問題をどのような手続きで研究することが可能であると予測されるか、自分なりの考えを述べること。

 

<評価>

B+いただきました。Aでなかった理由は、例に挙げたオリジナルの実験について計画および分析に甘いところがあったから、とのこと。身近な例を挙げて論じると抜けや漏れが少なくて良いかもしれません。

また、理論の引用に関しては、自分の言葉で言い換えるとさらに良いと、添削がありました。

 

<書いた内容>

  • 実験法の特徴とその種類(観察法、面接法、質問紙法など)
  • 実験法の手順
  • オリジナルの実験について(2条件×2条件の2要因実験)
  • その実験の手順と、どの方法を使用するか
    (健康な大学生○人に質問紙法で回答してもらう)
  • 統計処理の方法(分散分析で何を調べるか)
  • 結果に対してどんな仮説を立てるか
  • その仮説が正しい場合はどうか、また正しくない場合はどうか
  • その実験をすることが、社会においてどのように役立つか
  • 参考文献

<参考文献> ※教科書以外でよかったもの

 下記心理学マニュアルシリーズは、具体例が多く非常にわかりやすい。が、実験心理学の科目終了試験やレポートで使うには詳細すぎる部分もあるので、必要のないところは読み飛ばすのが効率がいい。

 

心理学マニュアル 要因計画法

心理学マニュアル 要因計画法

 

 

 

心理学マニュアル 質問紙法

心理学マニュアル 質問紙法