三十路なのにカウンセリングの教科書が難しくて読めない((((∪ ´ω`; ))))『カウンセリングとは何か』
教科書の『総説カウンセリング心理学』がわかりません((((∪ ´ω`; ))))もう三十路なのに……MISOJIになる頃には頭がよくなると思っていたのに((((∪ ´ω`; ))))……涙が止まりません!レポートが書けないことを考えると!!
やさしく書いてくださってるのはわかるんですけど……なんつーかその「やさしいけど話が長すぎて聞いているうちに『今日はなんの話だっけ?』と思ってしまう教授」的な本な気がするんですよね……まあ自分がバカなだけかもしれませんが……
というわけでこんな本を買ってみた。うん、「はじめての」って響きがいいね!人間誰でもはじめてのことに取り組むのが大事だね d(*´∀`*)グッ
諸富先生がはじめての人に、わかりやすくひらたく噛み砕いてくれてる!(*´∀`*) カウンセリングがどういうものか、どういう姿勢が求められるのか、何を目指すのか……といったところが書かれています。たとえば、『総説〜』では「カウンセリングとは」が長々と書かれているところ、本書では
カウンセリング=
・個人および集団を対象とした「自己成長の支援学」
・「悩み苦しみを通しての自己成長学」
・「援助的人間関係学」
としています。わかりやすい!三十路にもわかりやすい!(*´∀`*)
知っている人には「そりゃそうだ」なんですけれども、こんな感じで平易に説明してくださっている本をまず読んでからだと、教科書が理解しやすくなる感じ!(*´∀`*)
諸富先生によれば
カウンセリングを学ぶ方には、体験するのは好きだけど、本を読むのは苦手、という方も少なくありません。
そんな人でも疲れず、すぐに読める程度のわかりやすさを心がけました。
とはいえ、わかりやすくなっても、質が落ちてしまえば元も子もありません。ポイントを突いた(的を射た)本でなくてはなりません。
そのために本書では、一切の無駄を省いて、「カウンセリングとは、つまるところ、何か」という核心に、ストレートにズバッと入り込みました。
とのこと!2時間くらいで読み終えられたので、疲れなかった(*´∀`*)
下巻も読んでみたい! 臨床心理学の先生には自分、なぜかレポートで低評価をもらっちゃうことが多いんだけどがんばるぞ((((∪ ´ω` ))))