【読んだ】『精神病とモザイク』
想田和弘氏『精神病とモザイク』を読んだ。精神科クリニックである「こらーる岡山」で、当事者の姿や治療の様子を描いた映画『精神』の監督による本。モザイクとはそのまま、「モザイクをかける」のモザイク。いわばタブーである精神病をどう撮るか、映画の舞台裏が描かれている。変なドキュメンタリー番組よりリアルだと思う。
精神病とモザイク タブーの世界にカメラを向ける (シリーズCura)
- 作者: 想田和弘
- 出版社/メーカー: 中央法規出版
- 発売日: 2009/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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